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2010年8月30日掲載   
カゴメ(株)
研究成果の紹介「ラブレ菌に便通とニキビを改善する効果が期待」

 カゴメ株式会社(社長:西秀訓)と小沢皮膚科クリニック(東京都多摩市)は、ラブレ菌(Lactobacillus brevis KB290)のニキビ(尋常性ざ瘡)への有効性について試験を実施し、8月3日に、ラブレ菌の摂取により便通が改善すると共にニキビも改善する可能性があることを明らかにしました。
 なお、本研究内容は第28回日本美容皮膚科学会(2010年8月7~8日、京王プラザホテル)において発表いたしました。

研究成果のサマリー、学会発表の要旨:
 http://www.kagome.co.jp/news/2010/100803.html

□用語の説明
ラブレ菌
 学名 Lactobacillus brevis KB290 → 通称、ラブレ菌
 京都の漬物「すぐき」から(財)ルイ・パストゥール医学研究センター(京都)で分離され、その整腸作用や免疫賦活作用が研究されてきました。