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2018年8月22日掲載
第13回研究情報交換会(9月28日(金))開催のご案内
テーマ「地球温暖化と適応策 ~主として農業分野」

 つくばサイエンス・アカデミー(SAT)では研究テーマを決め、異分野交流による「知の触発」を意識した研究情報交換会を開催しています。研究情報交換会では、テーマに関連して複数の研究者に講演をお願いし、その後、異分野の参加者を含む方々との自由討論を行います。
 この度、下記の要領で第13回研究情報交換会(懇親会も含む。懇親会は有料 1,000円/人)を開催します。会員、非会員に関わらず参加可能です。皆様の参加をお待ちしています。
 なお、今回のテーマを考えるきっかけとなりました毎日新聞のクローズアップ2018“温暖化 自治体も苦慮”(2018.4.5)を担当されました大塲あい記者(つくば支局兼科学環境部)にファシリテータとして参加いただく予定です。

参加募集要領:
・参加募集人員 20名
・参加費は無料。但し、懇親会費は1,000円/人を当日徴収します。
・参加希望の方は、メールで申し込み先 academy@epochal.or.jp まで、
「第13回研究情報交換会参加」と記載し、①氏名、②所属機関、部署、③専門分野、④連絡先(電話番号、e-mail)、⑤懇親会参加希望の有無を連絡ください。


1. 日時: 2018年9月28日(金) 午後5時から8時30分

2. 場所: つくば国際会議場 4階 サロンレオ会議室

3. テーマ: 「地球温暖化と適応策 ~主として農業分野」
4.プログラム:
・開会挨拶
・講演 【午後5時~6時15分:各講演(講演 20分+質疑5分)】
○国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長 江守 正多氏
「地球温暖化の将来見通しとその不確実性」
○農研機構 果樹茶業研究部門 園地環境ユニット ユニット長 杉浦俊彦氏
「農業における温暖化影響と適応策」
○茨城県県民生活環境部 環境政策課 地球温暖化対策グループ 嘉成 康弘氏
「気候変動への適応に対する茨城県の取り組み」

・フリーディスカッション  【午後6時15分~7時30分】

・閉会挨拶

・懇親会 【午後7時30分から8時30分】

 詳細は以下のURLを参照ください。
http://www.science-academy.jp/pdf/koukankai-13-1.pdf