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企画展示

筑波大学
〒305-8577 つくば市天王台1-1-1 TEL: 029-853-2906 FAX: 029-853-6565
【出展内容】 筑波大学の主要な研究成果等の活動内容についての紹介
  1. つくばグローバル・イノベーション推進機構
     筑波研究学園都市の知の集積を活かしつつ、分野、機関、地域を超えた連携による研究開発や人材育成の実施を支援することにより、イノベーションを推進し、教育研究活動の成果を社会に還元するとともに、我が国の国際競争力を強化することを目的に活動を行っている「グローバル・イノベ−ション推進機構」について紹介します。

  2. 先端を行くがん治療法―陽子線治療・BNCT
     現在先進治療として治療法が確立している「陽子線治療」とがん細胞に集まるホウ素薬剤を投与し、患部に中性子を照射する「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)」について紹介します。

  3. 藻類による循環型大量培養オイル生産システム技術の開発
     新たなエネルギー資源としての藻類オイルの産業化を目指しての技術開発研究を紹介します。

  4. TIA−nano(つくばイノベーションアリーナ ナノテクノロジー拠点)
     最先端ナノテクノロジー研究設備・人材が集積するつくばにおいて、産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構が中核となり、産業界とも連携して推進する世界的なナノテクノロジー研究拠点形成への取組みを紹介します。

  5. 抗老化・抗ストレスシーズとしての神経機能調節成分
     カフェオイルキナ酸による神経細胞エネルギー代謝促進効果、アミロイドβ細胞障害保護効果、あるいは老化促進モデルマウス(SAM-P8)の学習、記憶障害の改善効果を紹介します。

  6. Li及びNaイオン電池正極材料としてのネットワークポリマー
     ネットワークポリマーを用いた、元素戦略的なナトリウムイオン電池の創成などによる、薄膜電極の特徴を生かした、カラー電池、高速充電機能を活かしたICカード用電源、スケルトン型電池として小型家電への組み込み等、への応用に関する研究の成果を紹介します。

  7. 超高速デジタル信号の品質と損失を改善する技術
     情報通信機器のプリント基板やLSIの動作周波数がGHzに達し、従来技術では信号配線上の波形品質の低下や信号損失を回復することが困難になっています.この問題を解決するたに配線を複数のセグメントに分割し、これらに異なった特性インピーダンスを与える配線構造を提案します.この特性インピーダンスを調整し、故意に反射波発生させ重ね合わせることでGHz信号の信号品質向上と損失回復が可能となります.この手法に基づき試作評価を行った研究の結果を紹介します。

  8. ユビキタス元素で構成された磁気記録作製技術
     垂直磁気記録方式のハードディスク媒体用に、スピネル型酸化物をもちいてPtを含まずに強い垂直磁気異方性を示す材料と、Ruを含まずに強い反強磁性結合を示す材料を見い出した。さらにこれらの機能を示すスピネル型酸化物薄膜のスパッタリング法による成膜方法を確立したことで、磁気記録材料の安定供給と原価の抑制が期待される研究成果を紹介します。

高エネルギー加速器研究機構
〒305-0801 つくば市大穂1-1
【出展内容1】
 先進医療分野を中心に加速器及び量子ビーム計測技術の応用技術展開についての紹介

TEL:029-879-6212 FAX:029-879-6213
  1. 小型加速器による医療・産業利用中性子施設
     医療機関に設置可能な中性子発生用の先進加速器の提供

  2. 次世代小型高輝度光子ビーム源の開発
     先進X線診断治療用の超小型先進加速器の提供

  3. 中性子ビームの計測技術の開発
     加速器発生パスル中性子のスペクトル分布をリアルタイムで計測する装置の提供

  4. SOIイメージセンサーを搭載した高精細X線イメージング診断装置の提供
【出展内容2】 ヒッグス粒子発見を支えた技術についての紹介
TEL:029-864-5381
 ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で稼働中の世界最大の大型ハドロン衝 突型加速器(LHC)で2012年7月に「ヒッグス粒子と考えられる新粒子」の発見が発表されました。この加速器や測定器は世界の技術の粋を結集して建設されたものです。
 本展示では、この発見を支えた技術、特に日本の技術を中心に報告します。

J−PARCセンター
〒319-1195 那珂郡東海村白方白根2-4 TEL: 029-284-4593 FAX: 029-284-4854
【出展内容】 大強度陽子加速器施設(J−PARC)の紹介
  J−PARCが物質・生命科学研究、原子核・素粒子研究に果たす役割等について紹介します。
独立法人日本原子力研究開発機構と大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の共同運営組織である「J―PARCセンター」では、光速近くまで加速した大強度陽子ビームを金属の標的(原子核)に衝突させることにより発生する中性子、ミュオン、中間子、ニュートリノなどの二次粒子を用いて、最先端学術研究及び産業利用に供する研究を行っています。

つくば市
〒305-8555 つくば市苅間2530番地2 TEL:029-883-1111 FAX:029-868-7640
 (企画部科学技術振興課)
【出展内容1】 つくば国際戦略総合特区の紹介
 つくば市は,茨城県・筑波大学と共同で「つくば国際戦略総合特区」を推進しています。これは,つくばの科学技術の集積を最大限に活用することによって、規制の特例措置や税制・財政・金融上の支援措置等を活用しながら、「つくばを変える新しい産学官連携システムの構築」を図るとともに、次世代がん治療(BNCT)の開発実用化をはじめ、生活支援ロボットの実用化、藻類バイオマスエネルギーの実用化、TIA-nano世界的ナノテク拠点の形成を図る、ライフイノベーション、グリーンイノベーションの分野で4つの先導的プロジェクトに取り組み,我が国の成長・発展に貢献するというものです。

【出展内容2】 筑波山地域ジオ・パーク構想の紹介
 筑波山は,『万葉集』にも詠まれ,日本百名山,地質百選に挙げられるなど,古来から著名な観光地を形成している。また,周辺には真壁の町並み(桜川市),常陸風土記の丘(石岡市),笠間稲荷(笠間市)などの郷土の歴史に根ざした観光資源がある。しかし,観光振興等の取組が自治体ごとに行われているため,効果が限定的だった。
 そこで,つくば市では石岡市,笠間市,桜川市及び市内機関と連携し,これをジオパークとして一体的に整備することにより,ブランド力の向上だけでなく,当該地域の地質,自然環境,歴史文化等を,自治体の垣根を越えて振興することにした。このことにより,相乗効果を発揮することが期待されるし,オンサイトパークとして,これらに関する教育及び学習の振興並びに付加価値の高い観光産業の創出を図っていくことが可能となると考えている。

茨城県
〒310-8555 水戸市笠原町978-6 TEL: 029-301-2532 FAX: 029-301-2498
 (企画部科学技術振興課)
【出展内容】 茨城県の科学技術振興施策の紹介〜県立試験研究機関の研究成果発表等〜
 茨城県では、「茨城県科学技術振興指針」に基づき、つくば・東海・日立地区などの知的資源や産業集積を一層高め、緊密な連携と創造的活用を促進し、科学技術創造立国を先導する先端産業地域の形成に努めるとともに、地域ニーズに即した研究開発を進め、それらの成果によって、県内産業の振興と県民生活の向上を図ることとしております。
 その取組み内容を県立試験研究機関の研究成果を中心に紹介します。


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