テーマ:つくばにおける「加速器科学」の将来像
15:30〜17:30 つくば国際会議場 3F中ホール300
20世紀以来、科学はめざましい進歩を遂げています。その原動力の一つが加速器です。ミクロの世界を探って、素粒子の正体をつきとめ、自然を成り立たせている法則を次々に明らかにしてきました。また、加速器は、医療、インフラ診断、材料開発分野に応用され、この分野の技術を革新し、安心で豊かな生活を我々に提供しております。
「つくば」は、加速器開発や加速器の利用技術開発の我が国最大の開発研究拠点です。今回のミニシンポジウムでは、医療、インフラ、素粒子研究分野における加速器開発やその利用技術開発の現状や波及効果さらには将来像について、それぞれの分野を代表する「つくば」の講師の方々からご講演をいただきます。
パネルディスカッションでは、講師の方々を交え、より広範な加速器技術応用の可能性、「つくば」に期待される開発・利用促進に向けた支援や環境整備などについて意見交換を行っていただきます。
■ 講演(各25分)
講演1:松村 明氏
筑波大学付属病院国際戦略総合特区担当特任副病院長・教授
演題:「病院内中性子捕捉療法用加速器の開発実用化の取り組み」
講演2:木村 嘉富氏
土木研究所構造物メンテナンス研究センター橋梁構造研究グループ上席研究員
演題:「社会インフラ維持管理における加速器への期待」
講演3:横谷 馨氏
高エネルギー加速器研究機構名誉教授
演題:「ILC加速器開発とその波及効果」
■ パネルディスカッション(20分)
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