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2010年9月28日掲載   
日立化成工業(株)
「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に2年連続で採用

 このたび、日立化成工業株式会社(本社:東京、執行役社長:田中 一行、資本金:155億円)は、世界の主要なSRI(社会的責任投資)インデックスの一つである「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (略称DJSI AP)」に、2年連続で採用されました。

 DJSI APは、米国のDow Jones社、スイスのSAM (Sustainable Asset Management)Group及びスイスのSTOXX社が共同で開発するSRIインデックスシリーズ「Dow Jones Sustainability Indexes (略称DJSI)」の一つとして2009年1月に新設されたもので、アジア太平洋地域の主要600社を対象に、経済、環境、社会の3側面から企業のサステナビリティ(持続可能性)を評価し、上位約20%が選定されるものです。見直しは毎年9月に行われ、9月9日に公表された今回の見直しでは、新たに36社が採用、25社が不採用となる中、当社は2009年に引き続き、2年連続での採用となりました。

 当社グループは、企業がステークホルダーの信頼を得て持続的な成長を続けていくためには、「企業の社会的責任 (CSR)」を果たすことが不可欠であると考えております。
 このたびのDJSI APへの継続採用を励みとし、コンプライアンス(法令・企業倫理の遵守)、コーポレート・ガバナンス、環境保全活動、社会貢献活動などを一層強化するとと もに、新製品開発や事業活動を通して豊かで活力のある社会の実現に貢献したいと考えています。

(ご参考) 当社が採用されている主要なSRIインデックス
Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (SAM社他)(スイス)2009年4月より
FTSE4Good Global Index Series (FTSE社)(英国)2004年3月より
モーニングスター社会的責任投資株価指数 (モーニングスター社)(日本)2006年9月より

(関連ホームページ)
http://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/information/2010/n_100914_2.html