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2020年10月1日掲載   
ペンギンシステム株式会社 仁衡琢磨
著書刊行 「ことばがこどもの未来をつくる」

一般的には「詩人・思想家」として知られる谷川雁、その後半生は子どものために生きたものであった! 彼の定義に「教育運動家」も追加するべき、著者はそう提言する。谷川雁らが創った民間教育機関であるラボ教育センターの独創的な教育手法を受けて育っている。それが、その後の数十年の人生にどのような影響があったかが具体的に記されている。
(目次)
第一部 「ことば、物語」が「こども」の未来をつくる
第二部 谷川雁と子ども、ことば、物語
第三部 谷川雁と、その同時代・前後の表現者を「遅れてきた青年」が読む

(参考)
http://www.webarts.co.jp/book/book_150.htm
https://nihira.sakura.ne.jp/