事業開催結果報告等

2021年3月15日掲載
SATテクノロジー・ショーケース2021が開催されました

 つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントでありますSATテクノロジー・ショーケース2021が2月19日(金)オンラインで開催され、16分野、84件のポスター発表、特別シンポジウムをはじめ、企画展示や共催機関広報展示、日本弁理士会関東会による発明無料相談などが行われました。

 ポスター発表インデクシングは、ズームウェビナーによりパワーポイントファイルのナレーション機能を使い各発表者の説明が配信されました。また、ポスター発表はリモカンファレンスのホワイトボード機能を活用し、各テーブルごとにポスターの掲示を行い、発表者、一般参加者等で議論が図られ異分野交流が行われていました。また、昨年に引き続き、ポスター発表会場において「いばらき先進技術展(茨城県主催)」が同時開催されたことから、企業の皆様との交流も行われました。

 その後の特別シンポジウムでは、「地球観測衛星と新型コロナウイルス感染症」をメインテーマに、宇宙航空研究開発機構研究開発員の濱本昂氏、主任研究開発員の塩見慶氏、研究開発員の山地萌果氏、土木研究所主任研究員の大原美保氏の4名による講演と、宇宙航空研究開発機構理事・筑波宇宙センター所長の寺田弘慈氏を座長に、 講演者4名と講演の途中でリモート出演された宇宙航空研究開発機構技術領域主幹の川北史朗氏を加えた6名によるパネル討論の様子もズームウェビナーにより配信されました。詳しくは、開催結果報告書(PDFファイル)をご覧ください。 

 最後に、優れたポスター発表を行った発表者に対してプレゼンテーション賞の発表が行われました。受賞者の皆様、誠におめでとうございました。

開催結果報告書  https://www.science-academy.jp/pdf/showcase2021houkoku.pdf
開 催 写 真  https://www.science-academy.jp/pdf/showcase2021.pdf
プレゼンテーション賞受賞者  https://www.science-academy.jp/pdf/showcase2021syou.pdf
ショーケース2021詳細  https://www.science-academy.jp/showcase/20/index.html