事業開催結果報告等

2017年1月10日掲載
第16回SAT賛助会員交流会(12月5日(月))開催報告

 賛助会員交流会はSATを支援していただいています賛助会員同士および賛助会員とつくばの研究者との交流会です。賛助会員の事業紹介とともにつくばの研究者による研究紹介を行い、賛助会員と研究者との交流による新しい「知の触発」に繋げていくことも目的としています。
 第16回SAT賛助会員交流会が12月5日(月)午後1時15分から、つくば国際会議場303室およびサロンレオで開催されましたので、報告致します。

 第一部の交流会での賛助会員事業紹介およびつくば研究者講演は以下の方々にお願いしました。
賛助会員事業紹介
① 家田化学薬品株式会社 筑波支店長代理 三上 剛様
② 日本ハム株式会社中央研究所  研究員 髙萩陽一様
③ 大陽日酸株式会社 開発・エンジニアリング本部 
                つくば研究所 副所長 安部敏行様
 つくば研究者講演
④ 農研機構 生物機能利用研究部門
   カイコ機能改変技術開発ユニット ユニット長 瀬筒秀樹様
   「遺伝子組換えカイコを用いた新産業開拓研究の紹介」
⑤ 産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 
   化学システム研究グループ長 遠藤 明様
   「分離技術のハイブリッド化による化学プロセスの省エネ化」

 第2部懇親会では、賛助会員企業からの参加者と研究講演いただきました研究者との熱心な懇談で、盛り上がりました。その中で「シルクワーム研究会」(仮称)を立ち上げようとの声が出ました。
 交流会参加者26名、懇親会参加は16名でした。

 概要は以下のURLをご覧下さい。
http://www.science-academy.jp/pdf/sanjyo16houkoku.pdf