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ミニシンポジウム

「 持続可能な社会を支えるインフラの長寿命化 〜知の交流によるイノベーションを目指して〜」
16:15 〜 17:45 つくば国際会議場中ホール300
 我が国では、昭和39年に開催された東京オリンピックと同時期に整備された首都高速1号線など、高度成長期以降に集中的に整備されたインフラが今後一斉に高齢化する。例えば、今後20年で、建設後50年以上経過する道路橋(橋長2m以上)の割合は現在の約16%から約65%となるな ど、高齢化の割合は加速度的に増加する。(中略)インフラ長寿命化に資する新技術の研究開発・実証やその導入も重要であり、国として戦略的に推進していく必要がある。センサーやロボット、非破壊検査技術等、劣化や損傷状況等の様々な情報を把握・蓄積・活用する技術は、研究機関や産業界を中心に開発が進められており、これらを維持管理に活用することで、インフラの安全性・信頼性や業務の効率性の向上等が図られることが期待される。
インフラ長寿命化基本計画(インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議)より


 このような期待に応え、インフラの長寿命化に資する研究開発を担う研究者が、最新の研究開発状況を語ります。


■ 講演
 (コーディネーター) 土木研究所理事 野口宏一氏

 「インフラメンテナンス総力戦とイノベーションへの期待」
  国土技術政策総合研究所道路構造物システム研究官 木村嘉富氏

 「産総研でのインフラ維持技術の開発概要」
  産業技術総合研究所上席イノベーションコーディネーター 樋口哲也氏

 「インフラ長寿命化のための材料技術」
  物質・材料研究機構元素戦略材料センター センター長 土谷浩一氏

 「コンクリート構造物の長寿命化に向けた研究の視点」
  土木研究所先端材料資源研究センター 材料資源研究グループ長 渡辺博志氏


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