SATテクノロジー・ショーケース2017

「ソサエティ・イノベーション　―技術・情報・知の統合―」

16：15 ～ 17：45　つくば国際会議場中ホール200

　社会インフラの管理・整備やその構成要素機器の機能向上、安全・安心な生活に欠かせない医療・介護、物流、エネルギー等の各種サービスの高品質化・高効率化、農林水産分野における生産システムの高度化等に向けて、様々な分野間でハードウェア・ソフトウェアを情報ネットワークで結合し、知的に運用することにより、新たな価値を生み出す動きが注目されている。本セッションではその実現に向け、各機関で実施中の研究開発の中からいくつかを紹介し、関連技術の統合により築かれる未来の社会について議論する。

■ 講演
　「日本の医療に未来はあるか？発展？崩壊？」
　　筑波大学医学医療系消化器外科・臓器移植外科教授　大河内信弘氏

　「ビッグデータを活用した次世代作物品種開発」
　　農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
　　テンサイ育種グループ長　　　田口和憲氏

　「自動運転技術の動向について」
　　（独）自動車技術総合機構　交通安全環境研究所自動車研究部長　河合英直氏

■ パネルセッション
　　特別講演者（辻井氏）とミニシンポジウム講演者（大河内氏、田口氏、河合氏）

　（コーディネーター）　産業技術総合研究所つくばセンター次長　角口勝彦氏

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