テーマ:「自然災害に立ち向かう科学・技術―つくばからの発信―」
2013年1月22日(火)14:45〜16:15 つくば国際会議場 3F中ホール300
本ミニシンポジウムは、昨年、5月6日につくば市で大きな被害をもたらした竜巻などの自然災害をテーマとして企画いたしました。
自然災害を前にして、科学・技術に関わる層が多く働く、つくば市において、あらためて科学・技術の役割を問い直し、社会との新たな関わりをどう意識するかという観点から、科学・技術からの発信が期待されています。
本ミニシンポジウムでは、自然災害への備えと、地域社会の強靭化という観点から、研究者・技術者に何ができるかというアプローチで議論していただきました。
【コーディネーター】
国土交通省国土技術政策総合研究所 危機管理技術研究センター 水害研究室長
伊藤 弘之(いとう ひろゆき)氏
伊藤弘之氏
【内容】
■講演(15分程度×3件)
○講演1:釜堀 弘隆(かまほり ひろたか)氏
(国土交通省気象庁気象研究所 気候研究部 室長)
演 題:「日本国内の降水量・降水強度変動―地球温暖化との関連について―」
○講演2:前坂 剛(まえさか たけし)氏
(防災科学技術研究所 観測予測研究領域 水・土砂防災研究ユニット 主任研究員)
演 題:「ゲリラ豪雨を観測するXバンドマルチパラメータレーダについて」
○講演3:和田 将一(わだ まさかず)氏
(株式会社東芝 電波システム事業部 電波応用推進部 参事)
演 題:「降雨観測の高度化を可能にする最新のレーダー技術」
釜堀弘隆氏
前坂剛氏
和田将一氏
■パネルディスカッション(45分程度)
○パネリスト:釜堀 弘隆氏、 前坂 剛氏、 和田 将一氏
○コーディネーター:伊藤 弘之氏
パネルディスカッションの様子
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