テクノロジー・ショーケースの記録
つくばサイエンス・アカデミーでは、筑波研究学園都市の研究機関とともに、 2002年より「テクノロジー・ショーケース」という研究展示会を行っております。これは、つくばの研究者が、これまで引出しにしまっていた研究、成果、アイディア、技術を年に一度、持ち寄って披露しようと始めた催しです。研究者自らが企画し、主体的に事業を進めていることが、大きな特徴です。
このショーケースの狙いは、研究者1万3000人が活動を続ける筑波研究学園都市で、研究者相互、企業相互、研究者・企業・行政の横断的個別交流を促進すると同時に、新たな発想に基づく研究、ベンチャー事業への契機となる場を提供し、幅広い分野の研究者、企業関係者に、新たな出会いとひらめきの場を提供しようというものです。